薄毛で悩む方にとってシャンプー選びは色々と考えてしまう部分です。自分もかつてはそうでした。
このページに辿り着いた方は、BAKUシャンプープレミアムに興味をお持ちの方でしょう。シャンプーの変更を検討されている方も多いのではないでしょうか。
そんな方々の薄毛に関する悩みが一つでも払拭できればと思い、実際に愛用している自分が使用感や効果について解説します。
成分やお得な購入先、詳しい製品情報や製造元会社については後述します。
実際に使用している感想とその効果について
まずは実際に自分が使っている感想とその効果から。
BAKUシャンプープレミアムの一番最初の購入履歴をみたところ2018年7月でした。それから今現在（2021年8月）までずっと使用しています。およそ二年です。使い始めたきっかけは自分の薄毛が気になり始めたからです。
まず、シャンプーとしてのクオリティは良いです。
毎日使っています。頭皮が乾燥する、逆に脂が落ちないといったことや、髪がパサつくといったこともないです。自分には合っています。
高濃度で成分が沈殿するとのことなので、撹拌してから使用します（自分は詰め替えタイプの袋のまま使用しているので使用前に袋を揉んでいます）。
薄毛・ハゲに優しいとされるノンシリコン系シャンプーでありながら泡立ちも良く、ワックス・グリス・スプレーの整髪料も問題なく落ちます。
シリコン剤、合成着色料、パラベン、石油系界面活性剤などの使用は無い反面、頭皮や薄毛対策に良しとされる成分はいろいろと含まれているようです（成分などについては後述）。
自分は現在ハゲが改善して気にならなくなりましたが、その成果がBAKUシャンプーのお蔭だとは思っていません。いろいろ含めた育活（育毛活動）による結果だと思っています。期待を裏切るような話ですが、シャンプーを変えただけで髪が生えてくるわけがありません。BAKUシャンプーにも直接の発毛効果は無いと思って良いでしょう。あくまで育活のサポートの一つ、髪や頭皮に良い効果がもしかしたら期待出来るかも、程度です。
薄毛で悩む方の中にはフケや頭皮の臭い、脂が気になるという方が多いですが、そちらの部分における改善効果は不明です。自分はもともとその辺が気になっていなかったので。ただ、BAKUシャンプーでの洗い上がりには満足。
そしてこのような製品において公式ホームページでの「使用者のご意見」は胡散臭く感じるところですが、楽天・Amazon・yahooショッピングでのレビューは皆さん上々です。
口コミが気になる方は後述する購入先から参照してみて下さい。
香りにおいてはほぼ無香です。無駄な成分を感じないのが良いです。こちらの製品は男性に限らず女性も使用可能ですが、香りを楽しみたい方には向きません。
恐らくBAKUシャンプーの使用を検討されている多くの方が薄毛の悩みを抱えていることでしょう。そしてきっと髪で遊んでいる余裕がない方がほとんどのはずです。よって髪の傷みを気にしない方にはトリートメントは不要だと思います。自分も一番最初はシャンプーとトリートメントのセットを購入しましたが、使用した上で必要性が感じられなかったので以降はシャンプーのみです。
自分の髪は現在、一般社会人男性より長め、市販カラー材で染髪していてトリートメントは使っていませんが、傷みや頭皮は気になりません。
加えて真実はわかりませんが、トリートメントの使用は頭皮に残ったりするのでハゲには良くないと言う有名な説があります。
BAKUシャンプーは値段が安いです。もちろんもっと安いシャンプーはたくさんありますが、育毛系シャンプーとしては非常にリーズナブルです。
怪しい高級育毛シャンプーが数多く出回る中、この量にしてこのお値段、そしてこのクオリティはとても良品だと思っています。無駄に高い怪しい育毛シャンプーに騙されないようご注意ください。
ちなみに自分は、伸ばしては切って伸ばしては切ってを繰り返していたので何度も長髪歴があり、シャンプーやトリートメントにかなりお金と気をつかっていた時期もあります。カラーやブリーチ、コーンロウなど、髪ではかなり遊んできました。
高いシャンプーや高いトリートメント、美容院でのメンテナンスなどもたくさん経験しておりますが、その上で良質だと判断しています。
BAKUシャンプー以前、黒髪短髪にしてからは市販の普通品をいろいろと使用。そして薄毛が気になるようになってからは美容院でおよそ250ml / 2,500円位のシャンプーを購入するようになり2年。その後BAKUシャンプーに出会い現在2年です。
成分について
BAKUシャンプープレミアムは「頭皮が気になる方向けの頭髪ケアシャンプー」ということですが、その大きな売りは以下の4点です。
②石油系界面活性剤やシリコン・合成着色料は一切していない
③ピディオキシジル（ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド）配合
④リジン塩酸塩配合
①・②は強い洗浄力で頭皮の脂を落とし過ぎることなく、低刺激で頭皮に優しいということ。
③と④についてはそれぞれ以下のように説明しています。
▼ピディオキシジル（ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド）
ボリュームあふれるフサフサ感へと導くスカルプ成分です。
▼リジン塩酸塩
毛髪の構成成分である必須アミノ酸です。うるおいあふれる、しなやかでツヤのある毛髪に導くスカルプ成分です。
「ボリュームあふれるフサフサ感へと導くスカルプ成分です。」という説明がちょっと雑な感じがします。笑
また、その他にも頭皮に良いとされる成分が配合されています。
頭皮に良さそうな成分がいっぱいですが、過度の期待はやめましょう。
その他の全成分はこちら
ピディオキシジルとはミノキシジルとよく似た構造をもつ成分です。この辺について詳しく知りたい方は ピディオキシジル や キャピキシル と検索してみましょう。
購入先と価格の違い
BAKUシャンプープレミアムにはボトルタイプと詰め替えタイプがあります。自分は詰め替えタイプしか買ったことないです。値段が全然違います。詰め替えタイプの方がはるかに安いです。
ボトルに移したことがありませんが、詰め替えタイプの注ぎ口はキャップ式になっていますのでなんの問題もなく使用できます。
値段はシャンプーもトリートメントも同じです。
シャンプーとトリートメントのセット販売から、シャンプーのみ2本、トリートメントのみ2本まで取り揃えてあり、それぞれ以下のような値段になっています。
| BAKUプレミアムシリーズ | ボトルタイプ500ml（1ml単価） | 詰め替えタイプ1000ml（1ml単価） |
| 1本販売 | 2,380円（4,76円） | 2,780円（2,78円） |
| 2本販売 | 3,780円（3,78円） | 4,680円（2,34円） |
詰め替えタイプの2本セットが断然オトク！！
公式サイトも主たるネットショップも販売価格は同じなので、ご自身のポイント還元率が高いネットショップで買うのが良いでしょう。ネットショップへの出店も販売元公式（ドクターズファーマシ―）があるので安心です。全品送料無料。
※高く販売している代理店もあるのでご注意！
上記の表の値段が正規です！
自分はいつも詰め替えのシャンプーのみ2本を購入しています。
余談ですが、美容の世界ではターンオーバーやらやらの関係で化粧水などが“肌に馴染む”と言うのがあるようです。一定期間からが本質と捉える方も多いようで、シャンプーも同様の考え方が出来るそうです（美容家、美容師談）
なので効果のほどはある程度の期間を使ってみてからという見方や、せっかく馴染んできたものはコロコロ変えない方が良いという説。
自分自身はそういうことを気にしていませんが、その説が本当かどうかはさておき、ひと月は掛かると言う方がいますが500ml～1000mlあれば試すには十分な量でしょう。どうせ皆そんなに髪無いし…笑
販売元の『ドクターズファーマシー』とは？
BAKUシャンプープレミアムの生産は安心の国産です。販売元には『ドクターズファーマシ―』と記載があります。大阪に本社を構える会社のようです。
Googleで ドクターズファーマシー と検索するとトップに【海外医薬品 医師向け輸入代行サービス ドクターズファーマシー】（http://www.drs-pharmacy.co.jp/）と出てきます。
こちらの公式ホームページはカッチリとしていて、BAKUシャンプーを検索した時のような派手さは皆無です。むしろここではBAKUシャンプーについて一言も触れていません。「株式会社ドクターズファーマシーでは、医師向けに海外医薬品の個人輸入のサポートを行っています。」というのが主な事業内容のようです。一見、会社の名前が同じだけ？と思いますが製品に記載されている住所とも一致しています。
別に設けられている【ドクターズファーマシー】（https://drs-pharmacy.net/）というサイトが同社の製品をネット販売する事業になるようです。ドメインが違いますね。その他のサプリや美容品なども扱っています。
さらにBAKUシャンプープレミアムには製品特設サイト（https://baku.dr-besthealth.net/）が設けられています。
最後に
現在数えきれないくらいたくさんのシャンプーが売られていますが、シャンプーの使用感は人それぞれです。BAKUシャンプーも自分には良品ですが、皆さんにとってもそうであるかはわかりません。
そしてこちらのBAKUシャンプーを使用したから髪が生えてくるとは、間違っても思わないで下さい。あくまで育活のサポートの一つです。
しかし薄毛が気になりシャンプーの変更を検討している方にとっては、試す価値ある商品だと思います！
皆さんの明るい未来、暗い頭皮をここに願って…
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