ハゲ治療の為に行った育活その1 ~飲み薬編~

お悩み
はじめに
当サイトはフィナステリド、デュタステリドを含む国内未承認薬の販売、購入を促進しているものではありません。
 

ここでは自分がハゲ治療の為に行った一つ、『飲み薬』についてご紹介します。

実践した飲み薬

自分が飲んだのは「フィンペシア(Finpecia)」「デュプロスト(Duprost)」でした。

フィンペシア
「フィンペシア」とは…脱毛の進行を抑える有効成分“フィナステリド1mg”を含んだAGA治療薬。インドの『シプラ』という大手製薬会社が製薬・販売しているジェネリック医薬品であり日本では未承認。
 
デュプロスト
「デュプロスト」とは…脱毛の進行を抑える有効成分“デュタステリド0.5mg”を含んだAGA治療薬。フィンペシアと同じく『シプラ』が製薬・販売しているジェネリック医薬品であり日本では未承認。
 

フィナステリドを含んだジェネリック医薬品はたくさん存在しますが、フィンペシアはハゲで悩む日本人にとってかなり知名度があります。AGAクリニックに通うことなく、個人輸入代行等で安価に入手出来ることから、先発薬であるプロペシアよりも利用者は多いのではないでしょうか。

また、個人で始められることから、お試し感覚で最初の薄毛治療としても手が出しやすいと思います。

自分が一番最初に始めたハゲ治療はフィンペシアとカークランドのミノキシジル5%でした。

効果と作用

まずフィンペシアの効果の程ですが、わかりませんww

というのも、自分はフィンペシアを半年も飲んでいません。直ぐにデュプロストへ移行してしまいました。服用はそれぞれの時期に、各々一日一回一錠です。

ハゲでお悩みの方であれば、その原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)は、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼと結びつくことによって生成されるということは、なんとなくご存じの方が多いでしょう。

この5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型が存在し、それぞれハゲに作用する要素が違います。そしてフィナステリドを含むフィンペシアはⅠ型しか抑えられないのに対して、デュタステリドを含むデュプロストはⅠ型もⅡ型も両方抑制するのです。調べたことのある方ならわかると思いますが、デュタステリドの方がパワーが上であろうということです。

育活を始めたばかりで無知の自分はとりあえずなんとなくでフィンペシアに食いついたのですが、ハゲについて調べていく中でそんなことを知ってしまっては、すぐにデュプロストへ移行しました。

フィンペシアに仮に効果があったとして、ヘアサイクルと飲み始めた時期なども踏まえ個人差もありますが、改善が期待できるのは半年~数年と言われています。自分が飲み薬を使用していたのは2018年5月~2020年4月までのおよそ2年間で、その内1年半以上はデュプロストでした。

それでハゲが改善し、今はなんの育活もしていません。

じゃあデュプロストに効果があったのかと言うと、それも不明です。

恐らく育活をしている皆さんがそうだと思うのですが、育活って飲み薬以外にも絶対複合してやるじゃないですか?

施設に通っている方はそこでの治療を含め、個人で育活をする方もシャンプーの変更だったり塗り薬だったり、生活改善だったり。

自分も【飲み薬・塗り薬・生活改善・シャンプーの変更・サプリ】同時進行してハゲが改善したので、直接的な効果はわからないんです。

副作用

フィンペシアもデュプロストも可能性のある副作用はほぼ共通しています。自分はそれぞれ以下のような反応でした。

副作用と反応

①精力の減退(ED)
→なし。

②精液量の減少・射精障害
→量?不明。恐らく変化なし。射精障害異常なし。

③抑うつ
→全くなし。

④肝機能障害
→ガンガン酒飲んでましたが異常なし。

⑤頭痛・下痢などの症状
→なし。

⑥アレルギー反応・かゆみ、湿疹などの皮膚異常
→なし。

はい、副作用も無しです。

そもそも副作用が現れる方は、ごくごく少数の数%のようです。

ただ、実際に自分の親しい方で同じデュプロストを飲み、動悸が激しくなり心臓が辛かったから続けられなったと言う方もいました。

副作用も個人差があると思いますのでご注意下さい。

個人輸入代行という選択肢

これはもう完全に個人の判断に委ねられます。

自分は個人輸入代行しか使いませんでしたが、AGAクリニックへ通い医師のもと処方・指導を受けるのが安全なのは間違いないでしょう。

病院に通うと育毛サロンに通うような莫大な費用が掛かることを想像するかもしれませんが、飲み薬がメインの治療であればかなり安く済みます。

自分は最初何もしらず(AGAクリニックというものがあることすら知らなった)、とりあえず育毛サロンに行ってしまいましたが、比較してAGAクリニックの値段の良心さにビックリしました。自分もバイオテックのわけのわからないお試しコースに5万も使うくらいなら、AGAクリニックに行けば良かったと思いました。

頭皮に直接成分を注入する治療などもあり、そうなると少しお値段は高くなりますが、それでも育毛サロンに通うよりはるかに良心的で信頼出来ます。

まずは飲み薬から、いまいち効果に満足出来ないからステップアップ…ということも相談出来るので、通院と言うのも選択肢だと思います。

金銭的事情で少しでも安く改善に踏み出したい方は、個人輸入代行という選択肢を検討して下さい。あとは個人輸入代行に疑いを持たないかですかね。自分は何も気にしなかったので普通に使ってました。

注意点

フィンペシアもデュプロストも未承認薬です。なのでオススメしているわけではありません。あくまで自分が使用した育活の一環としてご紹介しているだけです。

デュプロストを始め、デュタステリドを含む国内未承認薬も数多く出回ってはおります。しかし自分の知る限り国内で承認されているデュタステリドは個人輸入では入手出来ません。フィナステリドの場合は国内承認薬であるプロペシアは自己責任のもと購入可能です。

自分は全然気にしなかったですが、国内承認の安全性などにこだわる方はご注意を。

「ミノキシジル」の経口摂取を考えている方へ

先にご紹介した飲み薬はどちらも脱毛を抑える為のものです。

一方、発毛効果の認められている成分に「ミノキシジル」があります。日本では頭皮に塗布する一般用医薬品としては承認されていますが、内服薬として承認された医薬品はありません。

内服薬のミノキシジルについては医師のもとAGAクリニックで処方してもうらうか、自己責任のもと個人輸入するかになります。

ミノキシジルにも副作用がありますが、その反応のレベルはフィナステリド、デュタステリドよりも強い可能性が高いです。またミノキシジルは、フィナステリド、デュタステリドには無かった“発毛成分”なので、体毛が濃くなる人もいます。

自分がお世話になっていた美容師さんから「ミノキシジルを飲んだお客さんが髪は生えてきたけど、体毛もすごい濃くなってビックリした」と聞きました。ちなみにその美容師には「やめた方が良い」と言われました。

テレビでも、ミノキシジルを服用して副作用の出た芸能人の方がいらっしゃいましたね。

自分が使用したミノキシジルは塗り薬だけなので、これらは実体験ではありません。

服用して満足をしている方もいます。実際の副作用や効果のほどはわかりませんが、体毛かハゲかの選択肢、この辺はご自由に…笑

あ、でも薬やめると体毛も薄くなるらしいですよ!当然頭もですけど!

最後に

どうせ育活するのでしたら、塗り薬だけ飲み薬だけではなく、並行して行うのが絶対良いような気がします。

効果2乗!!的な。
わかりませんけど。笑

 

自分が実践した育活はセルフ育活のスタンダード中のスタンダードだと思います。

周りに相談できる人がいない、若くして悩んでしまっている、なにから始めたら良いのかわからない…そんな方のお役に立てば幸いです。良ければ参考にしてみて下さい。

 

デュプやらデュタやら、フィンやらフィナやら似たような単語が連発しましたが、自分がご紹介したのはごく一部です。調べるともっともっとデュタ○○とかフィナ○○とか出てきます。ごちゃごちゃ混乱してしまう方がいるかもしれませんが、確認・注意のもとお間違いの無いよう、自己責任の上で使用を検討してください。

皆さんの明るい未来と暗い頭皮を願っております!

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