宝酒造の『極上レモンサワー』シリーズを飲んで感想など。
新商品が出次第更新していきます。
味が変わる!?レモンサワー
「最初すっきりで後は濃厚」と書いてますが、味のスタイルは一貫(一缶)して同じなので、味が変わるというわけではない。下に別の味が潜んでいるというわけではない。
一応缶の上層から順に三分割してグラスに注いで飲んでみます。(スピリッツで言う)ヘッド、ハート、テール的なww
最初(ヘッド):うん。美味しい。確かにスッキリ。でも極上レモンサワーシリーズ通してのコンクっぽい甘み有り。
真中(ハート):んー。ちょっと味わい深くなった?
最後(テール:)んーーー!?そんなに違う!?
味気が薄いか濃いかの話です。
混ざっちゃったのか、自分の注ぎ方が下手だったのか知りませんけど、「おおー違う!!」というようなわかりやすい変化は無いですよ。
缶を飲み進めると味が変わると言うより、下にエキス分が沈殿してて上が液体だから、液体味わったら残りを注いでレモン混ぜてねってことだよね?
んー面倒。「味が変わる!?」の必要性も意味も特に??
飛び道具というか…イロモノな印象。
【限定】というのも頷ける。リピーター狙ってないでしょ。
他のレモンサワーにはなかった「はちみつ」が入っておりますが、「はちみつレモン」の味は期待しない方が良いです。
でも、こういう「どれどれ?んー?もう一口…わかんないなー。もう一口…」ってなっちゃうような飲み物を売るのはアリですよね。飲むペースが上がるので、それだけ消費量が増えます。
ちょっと前に近所のキャバクラで、その辺で売ってるレモンサワー飲み比べみたいなことしたんですが、みんな吸い込みが上がります。
そもそも、果汁とかエキス分の多い缶チューハイ全部にコレ言えるんじゃないですか?
あまり知られてませんが、キリンの『本搾り』とか、「逆さ缶」っていって上下ひっくり返して撹拌するように書いてますしね。
ようはコレを混ぜないだけでしょ。だからといってインパクトのあるほど差があるかと言われればないし、飲み進めるにつれて温度が上がるのと舌が慣れるから、そんなに。
でも、初速の販売数は売れると思います。
丸おろしレモン
缶を開けて口をつけようとすると、さっそくフワリと焼酎の香り。最近はウォッカベースの缶チューハイが多いですがしっかり“酎”です。飲んでいるうちに舌と鼻が慣れて焼酎のダイレクトな感じは感じなくなります。
5分口をつけなければ、焼酎香は再び強く感じました。が、また慣れていきます。
「皮まで丸ごと」とありますが、確かに皮に含まれる香気を感じます。後味に苦みも。
果汁だけ絞って作ったレモンサワーではなく、皮ごと絞り入れたレモンチューハイ感は再現されてます。ただ、甘いです。焼酎+ソーダに皮つきレモンだけの味ではありません。加糖された甘みです。
「甘味料ゼロ」と記載がありますが、あくまで「食品添加物としての甘味料は使用していません」と書いてあります。
“厳選した11種類の樽貯蔵熟成酒をブレンドした「宝焼酎」”とありますが、樽の甘みとかでではなく、加糖された甘み。しかし確かに、言われてみれば?レベルでブラウンスピリッツっぽい芳醇さ?の面影があります。ただ、これが人工的なものによってそう感じているのかどうかはわかりません。
苦みにも慣れていきますが、酸味と甘味はバランス良くわかりやすく、最後まで続きます。
原材料を見るとレモンペーストなるものが入っておりますが、それがものすっごいわかりやすいレモンペースト感の味!!「レモンペーストってなによ?」って方も居ると思いますが、一昔前に、「料理に使える塩レモンペースト」みたいな調味料的なものが瓶詰されて流行りましたが、超あんな感じです!!これもイマイチ伝わりませんかね。ただ、自分の知ってるそれでした。瓶に入ってた、皮と果肉を潰したものにゴニョゴニョ加えて塩レモンペーストしたヤツを溶いた味がします。笑
あくまで個人的にですが、よく言えば深み、悪く言えば複雑味を追い過ぎな味がします。
瀬戸内レモン
レモンサワーと言うより、缶チューハイの「ドライ味」っぽい。
温度が上がるとなのか、舌が慣れてきたからなのか、後半の方がよりそう感じます。
缶チューハイの「ドライ味」も甘くなさを売りにしている製品が基本的には多いですが、若干加糖された感じがありますし、「ドライ味」のチューハイもわずかな果汁と酸味料で味をととのえてますよね。そんな感じ。それの焼酎バージョン。
とは言え『タカラ焼酎ハイボール ドライ』なんかとは少し違います。『タカラ焼酎ハイボール ドライ』だと、悪い意味ではなく、ちゃんと味気なく仕上がってます。あくまであれと比べると、同メーカーの『タカラ焼酎ハイボール レモン』に寄ってるし、こちらの『瀬戸内レモン』の方が味気があります。甘みも強いです。
原材料的には、『丸おろしレモン』が【レモン、レモンペースト、レモンスピリッツ…他】だったのに対して、こちらの『瀬戸内レモン』は【レモン、レモンエキス、レモンスピリッツ…他】とのことで、ペーストからエキスに変わってます。
果汁は0.1%と言うことですが、全体的にみた缶チューハイの「ドライ味」よりは、フルーティさ、果汁のジューシーな感じがあるかなと。レモンスピリッツという原材料の効果なのかも知れませんが、これってなんなんだろね?レモン由来の蒸留酒ってことなんだろうけど。
熟成つけ込みレモン
こちらにはレモン由来の原材料として【レモン、レモンシロップ、レモンエキス】が使われております。レモンシロップなるものは初登場です。
オレンジと黄色の「はちみつレモン」フレーバーによく使われるパッケージカラー。「はちみつレモン」??とは思わないまでも、甘さにコクと深みのある味わい。
レモンと焼酎にこだわったとありますが、レモンのつけ込みにこだわったのかな?
前二つのレモンシリーズに比べると甘さに重きを置いた感じにも見受けられますが、甘ったるい感じ、くどい感じはないです。
同社、極上フルーツサワーシリーズ『丸おろしゆず』と『丸おろしグレープフルーツ』が“コクと深みのある樽貯蔵熟成酒をブレンドした「宝焼酎」”
極上レモンサワーシリーズ『丸しぼりレモン』と『瀬戸内レモン』が“厳選した11種類の樽貯蔵熟成酒をブレンドした「宝焼酎」”だったのに対しこちらは“甘く芳醇な香りの樽貯蔵熟成酒をブレンドした「宝焼酎」”
個人的に一番焼酎の味があると感じたのは“厳選した11種類の樽貯蔵熟成酒をブレンドした「宝焼酎」”
加工されている以上味がどう違うかは不明ですが、書き分けてるところをみると違うのかねぇ?『丸しぼりレモン』がとにかく一番【よく言えば深み、悪く言えば複雑味】を感じたのに比べると、こちらは飲みやすいです。
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